三重県鈴鹿市広瀬町に鎮座する神明社の紹介になります。詳細は不詳となっていますが、古くは「御厨社」と呼ばれていたそうで、その名前から神宮の荘園などに何らか関係していた場所に鎮座してる神社なのだと思います。御祭神は天照大御神。
神社情報
- 神社名:神明社
- 鎮座地:三重県鈴鹿市広瀬町五三一番地
アクセス:亀山市コミュニティーバス「のぼの東バス停」徒歩15分 │ 駐車場:×
< 紹介した三重県に鎮座する神社一覧 >
御祭神
- 天照大御神
配祀神
- 伊邪那美神
- 天津日高日子番能迩迩芸命
- 建速須佐之男尊
- 大雀命
- 大山祇神
- 市寸嶌比売命
- 火之迦具土神
社格等
- 延喜式神名帳:ー
- 国史見在社 :ー
- 近代社格制度:村社
境内社
- ー
- URL:https://jinja-net.jp/jinjacho-mie/jsearch3mie.php?jinjya=63785
- 御朱印:ー
- 参拝日:2026-01-31
由緒・社歴
創建は不詳。
古来「御厨社」と呼ばれていたと伝わるが詳細は不詳。
明治四十年一月九日に同村内の無格社である若宮八幡社、広峯神社、宮嶌社、山神社、愛宕社を合祀
- 創建:不詳
- 慶長五年(1600年):棟札現存する
- 明治四十年:村内五社を合祀
- 時期不詳:村社に列格する
祭式
- 例大祭:十月六日
- 祈年祭:未確認
- 新嘗祭:未確認
- 鈴鹿市指定無形民俗文化財:広瀬のかんこ踊り
かんこ踊りは、市内各地に伝承されていたが、ここ広瀬町のかんこ踊りは、天正年間(安土桃山時代)、当地に悪い病気が流行り、それを退治するために始められたと言われている。現在は毎年七月第四土曜日(天王祭り)と十月第二土曜日(秋祭り)に行われている。
境内:鈴鹿市教育委員会設置案内板より
参拝記
今回紹介する神明社が鎮座している場所を説明しようと思ってもなかなか説明しにくいのですが、広瀬町の集落の西端に鎮座しています。神明社の西側には古河電工のかなり大きい三重工場があり、東側には県道27号線が南北に走っており、広瀬町東交差点から西に広瀬町の集落方面に進んでいきます。

神明社の東隣には曹洞宗の「蓬莱山西光寺」があります。神仏習合時には何らか関係があったのかもしれませんね。神明社の境内は石垣が使われており1mほど嵩上げされた境内になり、社号標と石造灯籠一対が据えられた境内入口になります。

石段を登った先には幟ポール一対と石造神明鳥居が据えられています。幟立石の意匠を取り入れたこの幟ポールのデザインはなかなか秀逸だと思います。

銅板葺木造四本柱タイプのコンパクトな水盤に合わせた手水社になります。この水盤の様式は川俣神社でも見かけましたね。

鳥居近くに据えらえた狛犬一対になります。非常にオリジナリティーあふれたお姿だと思います。

拝殿前にある平成生まれと思われる狛犬一対になります。平成生まれになると機械彫りで作られた狛犬が多くなり、非常に彫りの深い造形美になってきます。

切妻造瓦葺平入の入母屋破風の向拝が設けられた拝殿を有する社殿になります。

境内の一角に据えられている「辨財天」の石碑になります。
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