鈴鹿市

忍山神社:三重県鈴鹿市道伯町

三重県鈴鹿市道伯町に鎮座する忍山神社の紹介です。御祭神は天照大御神。創建は不詳の為、その社歴はまったく分らないのですが、明治四十一年に三宅神社に合祀され、昭和二十六年に復座した神社になります。

神社情報

  • 神社名:忍山神社
  • 鎮座地:三重県鈴鹿市道伯町二一五三番地一号

アクセス:三重交通バス 「南道伯バス停」徒歩8分 │ 駐車場:〇

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御祭神

配祀神

  • 少名毘古那神
  • 大山津見神

天照大御神

記によると、伊邪那岐神が左目を洗った時に生まれた神。紀では伊邪那岐・伊邪那美の二神が諮り、大八洲国、山川草木の神を生み、ついで天下の主として天照大御神・月読命・須佐之男命を産んだと記している。伊邪那岐・伊邪那美の勅命におり高天原を治めた。建速須佐之男命が高天原に到った時誓約を行った。誓約後も建速須佐之男命の棒若は収まらなかった事から天岩戸に隠れてしまうが神々が協力して天照大御神を岩の戸の奥から引っ張り出した。子孫が皇族であるとして皇祖神と称される。

社格等

  • 延喜式神名帳:ー
  • 国史見在社 :ー
  • 近代社格制度:ー

境内社

由緒・社歴

 創建は不詳
 明治四十二年に三日市に鎮座する飯野神社に合祀されたが、昭和二十六年氏子の総意により現境内地に復座再興した。

  • 創建:不詳
  • 明治四十二年:飯野神社に合祀される
  • 昭和二十六年:現境内地に復座再興する

祭式

  • 例大祭:十月体育の日
  • 祈年祭:二月建国記念日
  • 新嘗祭:十二月第一日曜日

参拝記

 鈴鹿サーキットの正面入り口から北側にあり県道643号線沿いに鎮座しているのが今回紹介する忍山神社の紹介になります。旧道側になるとはいえ交通量が非常に多い県道になります。

 県道沿いに設けらえた幟立石、社号標、石造鳥居が据えられた境内入口になります。先に述べていますが交通量が多いので参拝するさいは気を付けてください。車で参拝されるばあいは境内入口を正面に見て左手に通用口があるのでそちらから境内に車を止める形になるようです。

 参道途中に設けられた露天の水盤になります。

 亀山市にも同じ社名の忍山神社が鎮座しています。亀山市の忍山神社は延喜式内社であるとし、日本武尊と倭姫命に所縁のある神社であると伝えられています。当サイトでも紹介しているのでぜひ紹介記事を読んでいただければと思います。
 今回、忍山神社を参拝するにあたり、最初は同じ社名であるという事で式内社の論社なのかな?と思っていたのですが色々資料を読んでも出てこない事から、偶然同じ社名だった様です。

鈴鹿市67社鎮座紹介:54社目
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 昭和期生れと思われる子乗り・玉乗りの狛犬一対になります。

狛犬の特徴

 全国に一万社以上が鎮座する神社のその大半に据えられている「狛犬」。狛犬は邪気を祓い、神前を守護していると考えられています。その為、拝殿の前、参道、境内入口など要所に左右一対で据えられています。

 神道には「神様から見て左側(神前向かって右側)が上位」という思想があり、祭式作法、神社様式など神社に関わるほぼ全てがこの思想の影響を受けています。

 狛犬もこの思想を色濃く反映されていて、向かって右側に口を開いた阿像、向かって左側に口を閉じた吽像が据えられています。口を開いたり口を閉じたりしているのは、阿吽は、インゴのサンスクリット語の最初の音「ア」と最後の音「ウン」を発音した時の口の形を表しているとも言われ、「宇宙の最初と最後」を意味しているとも。この事から、「ア」を表現している阿像が上位としている訳です。

 入母屋造瓦葺平入の切妻造の向拝が設けられた拝殿を有する社殿になります。

 本殿は瓦葺の覆殿に覆われている為、造は不明です。が、神明造または流造の本殿で間違いないかと思います。

  • 本殿:覆殿の為様式不明(千木:・鰹木:本)
  • 神門:-
  • 幣殿:〇
  • 拝殿:入母屋造瓦葺平入(向拝:〇、濡縁:ー)

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